財務会計の特長
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全体最適化
企業が導入する基幹システムの中心にある会計システム。LA-cPRO 財務会計を導入することで、基幹システムとスムーズに連携し、全体最適化を行います。
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テレワーク支援
ワークフロー機能や電子帳簿保存に対応した証憑保存により、テレワークを強力に支援します。
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システムの集大成
会計システムとして30年の歴史がある会計シリーズの最新版!管理会計機能もその集大成を提供します。
管理会計機能
売上と原価の正しい紐付け
プロジェクト単位で売上と原価を紐付けることで、直接費をより明確にし、精度の高い損益データを作成します。
間接費用の正しい配賦
事業を進める上で必ず発生する部門やプロジェクトに直接紐付けられない間接費用を正しい手法にてプロジェクトや部門に配賦を行うことができます。これにより間接費用と直接費用を結びつけ、精度の高い損益データを作成します。
経営者の意思決定を行う数字を正しく出力
財務会計とは異なり、管理会計では経営者の意思決定を行う数字を必要とし、事業が進む上で様々な切り口や変化が求められます。LA-cPRO財務会計ではそれらのニーズに柔軟にかつ正確にレポート機能で対応します。
ユーザーの用途に応じた帳票を無限に作成可能
取引先や社員別の管理帳票も出力可能です。
システム全体像
機能概要
多段階承認機能(ワークフロー機能)
会計伝票起票時に証憑画像データを同時に添付、会計伝票を多段階承認機能にて承認することが可能です。
これにより自宅での会計業務を可能とし、テレワークを強力に支援します。また、これらを電子帳簿保存法の法的要件に対応予定です。
複数会社管理
ログイン後に会社を切り替えることができますので、複数会社の会計業務をスムーズに行うことが可能です。
ダッシュボード
会計チーム内でのグループウェア機能により情報共有もスムーズに行えます。 担当者自身が承認するべき伝票も自動で表示され、会計業務を効率化します。
伝票入力画面
振替伝票形式で伝票入力時に証憑画像データの添付を行えます。
過去伝票や雛形の引用作成により入力負荷を軽減し、また単純ミスの防止に役立ちます。
部門体系/科目体系登録
仮想部門体系や仮想科目体系など経営分析に必要な体系を複数登録することが可能です。
ツリービューや色分けなどで直感的な操作が可能です。
帳票出力画面 (損益計算書)
仮想部門体系・仮想科目体系を組み合わせての帳票出力が可能です。 損益計算書など月次帳票から伝票までのドリルダウンが可能です。
承認経路登録
承認者と承認経路を設定します。この承認経路で伝票を承認することが可能です。
承認経路は複数、承認階層は99階層まで対応可能です。
ドリルダウン機能
月次帳票から発生元の伝票までドリルダウンすることが可能です。
伝票に証憑画像データが添付してある場合にはそれらも確認することが可能です。また月次帳票→元帳→伝票の3階層でのドリルダウンも可能です。
オプション機能
- 部門配賦は実績と予算、プロジェクト配賦は実績に対応
- 配賦段階は1次~3次は部門で4次はプロジェクト配賦の最大4階層に対応
- 金額、按分率、特定科目実績比(売上比率按分など)での配賦が可能
- 配賦仕訳の発生有無はどちらでも選択可能
動作環境
データベースサーバ | |
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メモリ | 16GB 以上 |
OS | Windows Server 2016/2019 |
DB | PostgresSQL 13.0 |
アプリケーションサーバ | |
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メモリ | 16GB 以上 |
OS | Windows Server 2016/2019 |
IIS | 10.1 以上 |
クライアント | |
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メモリ | 8GB 以上 |
OS | Windows10 / .NET Framework 4.7.2 |
モニター | 1366 × 768 (推奨) |